京都大学人文科学研究所

定期刊行物:研究報告書

定期刊行物:研究報告書について

人文科学研究所研究報告書

共同研究班の研究成果は、研究報告として逐次、単行本あるいは紀要の特集号の形で刊行されることになっている。 東方学研究部の前身である東方文化学院京都研究所創立以来、研究報告として刊行された書物は極めて多数にのぼり、そのうちには昭和27年度(1952年度)に日本学士院賞恩賜賞を受けた『雲崗石窟』(全16巻)のように、 本研究所の高い研究水準を示すものも多く含まれている。 また業績審査委員会にてふさわしいと認められた個人研究の成果も同じく研究報告書として刊行され、それらもまた時々の学界の新しい方向を指し示すもの、あるいは学界の到達点の一端を示すものとして高い評価を受けている。

 ♦バックナンバー及び閲覧について

  • 附属現代中国研究センターの研究報告書のうち、平成21年(2009年)刊行から最新号は京都大学学術情報リポジトリ (KURENAI) を通じて Web 上で公開されている。 バックナンバーは【こちら】
  • 平成21年(2009年)刊行より以前のバックナンバー一覧は【こちら】

シンポジウム論集

人文科学研究所の主催あるいは共催によって開催されたシンポジウムにもとづく論集,および記録集である。

人文科学研究所調査報告書

調査報告は、本研究所で実施した実態調査の結果を速報する目的で、昭和27年(1952年)にその第1号を刊行し、現在までに38号を世に送り出した。

資料集・索引・共同研究資料叢刊

本研究所においては、各種の資料集や索引などの編纂物も逐年刊行している。 なかでも漢籍目録は、その完備した内容のゆえに高い評価を得ている。 なお、本研究所既刊の漢籍目録の詳細については、蔵書の項を参照されたい。

共同研究資料叢刊は、共同研究をすすめる過程で作成された資料集や議事録を公刊し、広く一般の利用に供することを目的としている。

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